今話題の乳酸菌の効果について調べてみた

美容や健康、ダイエットなど、多くの分野から注目を集めているのが乳酸菌。

 

腸内フローラの1つであり、善玉菌の1種である乳酸菌は、私たちにとってなくてはならない大切な菌だといえるでしょう。

 

私たちが毎日健康に過ごせているのは、乳酸菌のおかげといっても過言ではありません。

 

とはいえ、乳酸菌の効果について詳しく知っているという人は、正直なところあまりいないのではないかと思います。

 

 

テレビやメディアで「乳酸菌がいい!」という話を聞き、なんとなく乳酸菌について知ったつもりになっているのでしょう。
私もそうでした。。。

 

 

実は乳酸菌にはたくさんの種類があり、その種類によって期待できる効果も様々。
なんでも同じだからと、深く考えずに乳酸菌を摂っているならもったいないですよ!

 

 

ここでは、乳酸菌の持つ効果についてお話ししていきます。

 

乳酸菌の持つ効果をしっかりと理解することができれば、より乳酸菌を身近に感じることができるようになるでしょう。
また、健康をサポートしてくれる自分に合った乳酸菌も探せるかもしれません♪

 

 

乳酸菌の種類とは?

乳酸菌の効果についてお話しする前に、簡単に乳酸菌の種類についてお話ししておきましょう。

 

一言で乳酸菌と表現していますが、私たちの体内(主に腸内)に住み着く乳酸菌は、

 

  • ラクトバチルス(桿菌)
  • ラクトコックス(球菌)

 

の2種類があります。

 

ラクトバチルスは小腸で活躍し、胃酸に強いという特徴があります。

 

そしてラクトコックスは免疫を強化し、コレステロールを抑制するなどの健康効果が高いことで知られています。

 

 

乳酸菌は数種類ではなく200種類以上あるのですが、すべての乳酸菌が「ラクトバチルス」または「ラクトコックス」のどちらかに分類される、ということです。

 

では、その2種類の乳酸菌がもたらす5つの効果についてお話していきます。

 

乳酸菌がもたらす5つの効果とは

それでは、乳酸菌を摂ることで得られる(期待できる)5つの効果について、1つずつ紹介していきましょう。

 

それぞれの効果をもたらす、代表的な乳酸菌についても紹介しますので、ヨーグルトなどを選ぶときには参考にしてみてください。

 

1、便秘を改善する

 

乳酸菌のもたらす効果として、誰もが最初に思い浮かべるのが「便秘を改善する」というものではないでしょうか。

 

みなさん便秘の改善というイメージが強いですが、実は乳酸菌は「下痢を改善する」効果も期待できます。

 

つまり、「整腸作用」があるということ。

 

 

下痢のときには下痢止めなどのお薬を飲むという人が多いですが(下痢だと日常生活に支障があるので)、
便秘のときにはできるだけ薬には頼りたくない!と思いますよね?

 

 

私も以前は便秘薬を常用していましたが、便秘薬を常用していると、薬を飲まないと排便できなくなってしまうんです。
便秘薬に何度も助けてもらったのですが、依存するのがとても怖かったことを思い出します。。。

 

今では乳酸菌の効果を知ったので、薬に頼らなくてすむようになりました♪

 

そもそもなぜ、便秘になってしまうのでしょうか。

 

理由は1つではありませんが、腸内フローラのバランスが「悪玉菌優勢」になることで腸内に腐敗物や老廃物が溜まり、腸の動きを悪くしてしまうことが便秘の最大の原因。

 

 

善玉菌である乳酸菌が減ると、ここぞとばかりに悪玉菌が勢力を増してしまうんですね。

 

 

乳酸菌を補うことで直接的に善玉菌(乳酸菌)を増やしたり、同じく善玉菌であるビフィズス菌を増やすことにより、悪玉菌を減らしていきます。

 

腸内腐敗物がなくなれば、腸の動きもスムーズになりますね。

 

 

便秘の改善目的で乳酸菌を摂ろうと思っている人におすすめなのは、

 

  • LB81乳酸菌
  • HSK201
  • Lカゼイ菌
  • 乳酸菌シロタ株

 

など。

 

乳酸菌ではありませんが、ビフィズス菌が含まれているものもおすすめです。

 

 

中でもLB81乳酸菌は善玉菌のほとんどを占めているビフィズス菌を増やし、腸内腐敗物を減らす働きがあることが分かっています。

 

ヤクルトでお馴染みの乳酸菌シロタ株は、善玉菌を増やして悪玉菌を減らすと言われていますので、腸内フローラのバランス改善に効果を発揮してくれることでしょう。

 

 

2、免疫力アップ

乳酸菌が注目されるきっかけにもなったのが、風邪予防や花粉症対策といった「免疫力をアップ」させる、というもの。

 

腸内フローラが悪玉菌優勢でバランスが乱れていると、たとえ体内に有害物質や病原体が侵入してきても、すぐに気づくことができません。

 

 

有害物質や病原体を素早く感知するためには、腸内フローラのバランスが整っていることが最低条件。

 

体内の免疫システムをしっかりと働かせるためにも、腸内フローラのバランスを改善することが欠かせないのです。

 

 

また、花粉症やアレルギーの症状の緩和のために乳酸菌を選ぶときには、lgeというタンパク質の発生を抑制する働きのあるものがおすすめ。

 

ハウスダストや花粉などのアレルゲンに反応するとlgeというタンパク質を発生し、このlgeがアレルギー症状に発展するからです。

 

lgeの発生を抑制することができれば、アレルギーの症状も出にくくなりますよ。

 

 

 

そんな免疫力アップをしたいあなたにおすすめの乳酸菌は、

 

  • 乳酸菌シロタ株
  • プラズマ乳酸菌
  • リフレクト乳酸菌(T-21株)
  • L92
  • LGG乳酸菌
  • L-55乳酸菌

 

など。

 

 

乳酸菌シロタ株やプラズマ乳酸菌は免疫力を高めて風邪やインフルエンザの予防に、リフレクト乳酸菌やLGG乳酸菌はアトピーやアレルギーに効果的と言われています。

 

また、L-55乳酸菌はlge抗体を減らせることが分かっており、抗アレルギー薬と同等以上の効果が期待できるのだとか!

 

 

一度アレルギーを発症すると薬を飲み続けるしかないと思われますが、乳酸菌で同じ効果が得られるなんてすごいですね!

 

我が家も、ネコ大好きな息子がネコアレルギーになってしまったので、L-55乳酸菌を試してみようと思います。

 

 

3、ダイエット効果

乳酸菌を摂ることでダイエットに繋がるということは、ダイエットに目がない女性ならご存じのことでしょう。

 

食事から摂取した脂質や糖質は、適量はエネルギーとして代謝されます。

 

しかし脂質や糖質を摂りすぎていると、エネルギーとして使われずに余った分は体脂肪として蓄積されてしまうのです。

 

 

乳酸菌には脂質や糖質の吸収を抑制し、排出を促す効果があるそう!

 

また、多くの種類が存在している腸内細菌のうち、脂質の吸収を促進してしまう、いわゆるデブ菌を減らす効果もあるのだとか。

 

どんな乳酸菌でもある程度の効果は得られますが、よりダイエットを効率良く行いたいと考えるあなたには、

 

  • ガセリ菌SP株
  • ガネデン乳酸菌
  • 酪酸菌

 

がおすすめ。

 

 

ガセリ菌SP株はヒトの腸から培養した乳酸菌なので、腸内で定住することが可能です。

 

脂質を減らし、コレステロールを下げる働きも期待できるでしょう。

 

ガネデン乳酸菌はアメリカなどではダイエットのために広く用いられている乳酸菌で、長期的に摂取することで腸内フローラを整え、脂肪を燃焼しやすい体作りをサポートしてくれます。

 

また、近年の菌活ブームの先駆けともなったのが、酪酸菌。

 

ダイエットに欠かせないヤセ菌を増やす働きがあるとして、注目されています。

 

酪酸菌を配合したサプリメントなども、たくさん販売されていますね。

 

 

4、肌や美容への効果

便秘になると肌荒れやニキビができる、なんて経験をしたことのある人もいるでしょう。

 

みなさんご存じのとおり、腸内環境とお肌は密接な関係にあります。

 

腸内フローラのバランスが乱れると、腸内に老廃物が溜まりやすくなります。

 

 

すると腸内で悪玉菌が毒素を発生させ、その毒素が血管を通して全身にめぐってしまうのです。

肩凝りや頭痛なんかも、悪玉菌の毒素のせいだと考えられています。

 

 

この毒素が皮膚の細胞に影響を与える事で、肌荒れやニキビといった肌トラブルを招いているのです。

 

 

腸内フローラのバランスを整えることができれば、肌荒れなどが起こることもなくなるでしょう。

 

どの乳酸菌でも一定の効果はありますが、美容のために乳酸菌を摂るのなら、

 

  • H61株
  • LK-117

 

がおすすめ。

 

 

H61株を含むヨーグルトを摂取し続けたところ、肌の水分量が多くなるという実験結果が得られました!

 

また、こちらは死んだ菌でも有効なので、加工食品などでも摂取することが可能です。

 

 

LK-117は、お酒作りの過程で生まれた乳酸菌。

 

LK-117が作り出すDアミノ酸に、肌の保湿機能を高める効果があることが分かりました。

 

肌や美容のために乳酸菌を摂ろうと思っているのなら、ぜひこの2つの乳酸菌を摂取してみましょう。

 

 

5、ストレス緩和

実は乳酸菌には、ストレスを緩和する効果も期待されています。

 

腸と脳は密接な関係にあることが分かっており、お互いに影響を与える関係であることから、「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と言われています。

 

 

たとえばストレスを感じると下痢や便秘になったり、下痢や便秘が続くと気分が落ち込むことがあるでしょう?

 

これは、腸内フローラが乱れることで幸せホルモンのセロトニンの分泌が減ってしまうため。

 

セロトニンの8〜9割ほどは腸で作られているんですよ。

 

知ってましたか?

 

腸内フローラが乱れることでセロトニンが減り、心も体も不安定になってしまう、というわけ。

 

 

 

腸内フローラが乱れると便秘や下痢という症状を感じることが多いので、

 

「1、便秘を改善する」

 

の項目で紹介した↓の乳酸菌がおすすめです。

  • LB81乳酸菌
  • HSK201
  • Lカゼイ菌
  • 乳酸菌シロタ株

 

 

便秘になるとお腹が苦しくてどんよりした気分になるのは、セロトニンが関係していたんですね!

 

やはり「腸は健康のバロメーター」と言うだけあって、日頃から意識しておいた方が良さそうです。

 

 

そんな万能薬とも感じてしまう乳酸菌を効果的に摂る方法についてご紹介していきますね。

 

 

乳酸菌の効果的な摂り方は?朝昼晩いつ摂るといいの?

乳酸菌を摂取する方法は、いろいろあります。

 

乳製品、ヨーグルト、乳酸菌飲料、味噌、キムチ、サプリメント。

 

どの方法であっても、自分が続けやすく、なおかつ自分の目的に合った乳酸菌が摂れるのならば問題はありません。

 

そして、乳酸菌を含むものは違いますが、共通しているのはすべて「口から摂取する」ということ。

 

 

ヨーグルトでもキムチでも飲み物でも、口から摂取することに変わりはありません。

 

 

もちろんいつ摂取してもいいのですが、より乳酸菌の効果を得たい、乳酸菌のパワーを最大限に発揮させたいというときには、食後に摂ることがおすすめ。

 

なぜなら食後は、直前の食事の消化活動のために胃酸が薄くなっており、乳酸菌にとって「敵」が少ないからです。

 

 

実は乳酸菌が生きたまま腸に届くために、もっとも厄介なものが胃酸です。

 

中には胃酸に強いタイプの乳酸菌もありますが、それでもすべてが生きたまま腸に届くわけではありません。

 

あくまでも一部しか、生きたまま腸へ行くことはできないでしょう。

 

 

もちろん乳酸菌は、死んでいても他の善玉菌のエサとなるので、腸内フローラを整えるためには役立ちます。

 

しかし、できることなら生きたまま腸まで届いてほしいというのが本音でしょう。

 

この「願い」を叶えるためには、少しでも胃酸という敵が弱くなったタイミングを狙うことがおすすめなのです。

 

 

 

食後に乳酸菌を摂れば、タイミングを気にしないときよりも乳酸菌が生きたまま腸に届く可能性は高くなるでしょう。

 

とはいえ、乳酸菌は「いつ摂るか」よりも「毎日続ける」ことのほうが大切。

 

タイミングにとらわれすぎて続けられなくなっては意味がないので、あくまでも「できるだけ食後に摂ろう」くらいの軽い気持ちで続けていきましょう。

 

 

また、大事なことなのでハッキリ言っておきますが、乳酸菌の効果は即効性のないものが多いです。

 

便秘の改善は比較的早く効果が出やすいですが、ヨーグルトを食べたから翌朝快便!なんてことはごく稀にしかありません。

 

乳酸菌を摂り続けていくことで腸内フローラが整い、それによって便秘が改善するわけです。

 

 

便秘の改善やそれに伴う美肌効果に関しては約2週間、免疫やアレルギーの緩和、ダイエット効果に関しては2〜3ヶ月は続けてみましょう。

 

 

このとき、上記の期間は「同じタイプの乳酸菌を続ける」ことが大切。

 

2日や3日で乳酸菌の種類を変えてしまうと、どの乳酸菌が自分に合っていたのかが分からなくなってしまいます。

 

 

腸内に乳酸菌はものすごい多くの種類が存在しているので、自分に合う乳酸菌を見つけるのは一苦労。

 

ヨーグルトなどで1つずつ試すのもいいですし、たくさんの乳酸菌が含まれているサプリを試すのもおすすめです。

 

 

カルピスやカルピス商品の乳酸菌ってどう?

長澤まさみさんの「カラダに、ピース」のCMでお馴染みのカルピス。

 

カルピスには乳酸菌が含まれていることは、みなさんもご存じですよね。

 

カルピスというと、水で割って飲む原液の他に、カルピスウォーターやカルピスソーダなど、たくさんの種類が販売されていることも特徴の1つ。

 

 

我が家でも「カルピスウォーター」「濃いめのカルピス」は子供たちが好きなので、よく買わされています。

 

カルピス(原液)に含まれている乳酸菌は、ラクトバチルス・ヘルベティカスCM4株というもの。

 

  • お肌の水分量や保湿力を高める
  • 血圧を下げる
  • インフルエンザの予防
  • 抗ウイルス物質を増やす
  • 花粉症対策
  • アレルギー症状の緩和

 

といった、乳酸菌がもたらす効果のうち、ほとんどの効果を得ることができます。

 

 

さすがカルピス…!

 

 

カルピスウォーターやカルピスソーダにももちろん乳酸菌は含まれていますが、乳酸菌の効果を得るために毎日飲むとなると、正直あまりおすすめはできません。

 

なぜなら、これらは飲みやすくするために砂糖の量も多く、毎日飲むと肥満につながる恐れがあるためです。

 

特にカルピスソーダは炭酸飲料ですから、毎日1本飲むのは健康面からもどうなの?と感じます。

 

たまにならもちろんいいのですが、乳酸菌の効果を得るためには「毎日続ける」ことが必須ですからね。

 

 

 

もしもカルピス商品で乳酸菌効果を得たいのなら、

 

大人の健康カルピス 乳酸菌+ビフィズス菌&1日分のビタミン

 

大人の健康カルピス 乳酸菌+ビフィズス菌&カルシウム

 

カラダカルピス

 

などがおすすめ。

 

大人の健康カルピスは便秘の改善や美容のために乳酸菌を摂りたい人向け、カラダカルピスはダイエット目的で乳酸菌を摂りたい人におすすめの商品になります。

 

カラダカルピスにはカルピス独自の乳酸菌、CP1563株が含まれており、このCP1563株には体脂肪を減らす効果があることが分かっているのです!

 

 

もちろん、カラダカルピスを飲んだだけで体脂肪が減っていく、なんて魔法みたいなことはありません。

 

あくまでもカラダカルピスは「体脂肪を減らすサポートをする」もの。

 

ダイエットをするためには、カラダカルピスを飲みながら適度な運動をするなど、乳酸菌以外の点からもアプローチをかけることが大切です。

 

まとめ

乳酸菌のもたらす様々な効果や、乳酸菌の効果的な摂り方、カルピスの乳酸菌について紹介しました。

 

いかがでしたか?

 

 

乳酸菌にはたくさんの種類があるだけでなく、もたらす効果にもたくさんの種類があることが分かりました。

 

 

どの効果を得たいのかによって、摂るべきおすすめの乳酸菌も変わってきます。
高い効果を得たいのなら、やはり自分の目的に合った乳酸菌を選ぶことが欠かせません。

 

しっかりと乳酸菌の特徴や効果を理解して、目的を達成できるように頑張りましょう!

 

 

 

そうはいっても、

 

毎日忙しいとヨーグルトや発酵食品を毎日食べるのは大変ですよね。
私もそうです。消費期限とか洗い物などめんどくさい・・・(ズボラなんです)

 

 

でも、毎日簡単に乳酸菌をとれる方法を私は見つけました。(ヨーグルトの10倍とか)
⇒ 腸内環境を整える方法で一番簡単なのは乳酸菌サプリ!